チラシのはなし #011

コラム


BEYOND:Two Souls
2013/SCE

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秋といえば、
食欲の秋とか、芸術の秋とか、スポーツの秋とか。
ま、何をするにも気持ちの良い季節ですね。

秋といえば、
映画もいいですね。
ポップコーンを食べながら、
ハラハラドキドキしたり、ジーンとしたり。
食欲と芸術、
映画館まで足を運ぶことを入れたら、
運動まで全てが味わえちゃったり。

さて、10月17日から25日まで
今年で26回目となる、
「東京国際映画祭」が開催されます。
で、開催期間中の18日に
『BEYOND:Two Souls』が、
「東京国際映画祭」に正式出品されます。
映画は20分程度の短編のようで、公開後に
表紙のジョディ役を演じたエレン・ペイジさん
などがトークショウに参加する予定です。

これまでに、映画になったゲームがたくさん
登場し、『バイオハザード』のような世界的
ヒットしたものもあります。
が、『BEYOND』はなんといっても
「ゲーム史上初、東京国際映画祭正式出品作品。」
と、チラシの表紙に謳われています。
（おそらく）ゲーム内のCG映像がそのまま
スクリーンに流されるのでしょうから、
CGはもちろんのこと、内容にもそれだけの
自信があるのでしょう。
あと10年もすれば、現在のCG映画以上の
クオリティのゲームCGが実現されるだろうし、
今回の『BEYOND』のような例が出て、中には
アカデミー賞などを受賞するかも知れませんね。

そうそう、このチラシ。
サイズはA4版で光沢のある紙が使われた
8ページの小冊子でゲーム内容だけでなく、
出演した俳優なども紹介されていて、
つくりが映画のパンフレットみたいで
なかなかいい感じです。

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＊『チラシのはなし』は個人コレクションと怪しい記憶
をもとにしているので、間違いがいくらか含まれている
可能性があります。